喫茶のすたるじあ

未来的郷愁ブログ

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高野山のふもとの霊験あらたかなレトロ喫茶【和歌山・純喫茶 月山】

 

 

2年ぶりに和歌山駅と奈良の王寺駅をつなぐ和歌山線に乗り、高野口駅を目指した。

>>紀三井寺「喫茶べべ」でモーニング。さらに和歌山駅前「マリンナ」へ


和歌山線の一駅一駅を降りて気ままに散策したいところだけど、30分に一本しか電車が来ないので気になる店をリストアップして準備万端。

 

遠方の喫茶店めぐりは、地元の人のブログを参考にすることが多い。


食べログは内装を重視する私にとっては参考にならず、インスタは情報が多すぎて消化しきれないから登録していない。

 

待ち望んでいたように登場したのが、和歌山の喫茶店に特化した「70's style」と「和歌山市歴史ロマン、純喫茶巡礼」というブログ。

 

seventystyle.ikora.tv

kissawakayama.blog.fc2.com


70's styleさんは更新が止まっていて残念。


いくらきっさんぽしようが所詮は通りすがりという寂しさもあるので、そこに住んでいる人が喫茶店情報を発信してくれるのが何より嬉しい。


公共交通機関では行けない場所に、宝物のような喫茶店が眠っているんだろうなとワクワクする。

高野口駅で下車し目的の「純喫茶 月山」まで歩く

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和歌山駅から1時間ほどかかって、ようやく高野口駅に到着。

 

かつては高野山への参詣客で賑わっていたらしいが、南海電鉄が大阪から高野下駅までの直通を実現したことで高野山詣での玄関口はそちらに変化したそう。

とはいえ外国人観光客も含め、高野口駅で降りる人は多かった。

 

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高野口駅から国道24号を和歌山方面に歩いて20分。

「純喫茶 月山(がっさん)」に到着。(最寄りは中飯降駅の方が近い)

和歌山県内の喫茶店の多くがマルキコーヒーの看板を掲げている。

屋号として純喫茶と名乗っていない店を“純喫茶” と紹介するのは抵抗があるんだけど、ガラスの扉に「純喫茶」と書かれていたので純喫茶認定します。

地元密着型の喫茶店に入るときは毎回恐る恐るドアを開けるのだが、木野花似の優しげなママと常連さんたちが歓迎してくれホッとした。

 

洋食店のようなモダンな内装

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外観が三角屋根だから中も山荘喫茶のような雰囲気かなと思いきや、レースのクロスがテーブルにかけられ、喫茶店というより昔ながらの洒落た洋食店という印象を受けた。

 

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カウンター奥に貼られた濃紺のタイルと、はめ込まれた木製の飾り棚が素敵だ。

 
「店名は出羽三山の月山から名付けたんですか?」と聞こうと思っていたのに失念。

高野山も月山も霊場だから、何か意味はあると思うんだけど。

月山の霊験は次に向かった喫茶店で早速感じた。

 >>純喫茶王国・和歌山。橋本市に足を伸ばしてさらに純喫茶探訪を