喫茶のすたるじあ

未来的郷愁ブログ

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倉敷の純喫茶で飲む、白いバラが乗ったアイスコーヒー【岡山・西洋乞食】

 

 

お題「もう一度行きたい場所」

本日4月13日は喫茶店の日。


1988(明治21)年4月13日、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業したと伝えられています。

私はつい喫茶店に足を向けてしまう喫茶病を患っていますが、記念日なので季節ネタのごとく堂々と喫茶店のことを書けるのが嬉しいな。

はじめてお題スロットを回し、出てきたのは「もう一度行きたい場所」

セピア色に染まった純喫茶「西洋乞食」

再訪したい喫茶店はいくらでもあるんですが、初夏から夏にかけて訪れたいのは岡山県倉敷市の「西洋乞食」。

口に出すことを躊躇するインパクトのある店名の喫茶店です。

初訪問は2015年4月。

倉敷といっても観光地の美観地区ではなく工業地帯の水島地区にあるので、行くのにやや難儀しますが、わざわざ訪れる価値はあると思います。

倉敷駅から水島臨海鉄道に乗り換え、「栄駅」で降りて徒歩3分。

 

西洋乞食外観

ツタがからまるレンガの建物の二階に「西洋乞食」があります。

看板には「ピッザとグラタンとコーヒーの店」と書かれています。この文字がなければ入りにくい……

飲食物を提供している店は「純喫茶」と呼ばない説がありますが、“純”な雰囲気が外観からぷんぷんと漂っています。

 

西洋乞食内装

西洋乞食内装

カランコロンと扉を開けると営業しているのか不安になるほど薄暗いのですが、ママが「いらっしゃい」と迎えてくれ、一安心。

1975年創業。セピア色に染まった懐かしさをともなう店内

西洋乞食内装

西洋乞食内装

西洋乞食内装

無数に配置された掛け時計やランプが不思議な雰囲気を醸し出しています。
異次元への扉を開けてしまったみたい。

純喫茶と呼ぶのに明確な定義がないため、独断で西洋乞食を“純喫茶”に認定します!

 

バニラアイスで形作られたバラが咲き誇るクリームソーダが名物

西洋乞食でぜひ注文してほしいのが、バニラアイスのバラが乗ったクリームソーダ。
甘味と苦味を同時に味わいたいので、この日はクリームコーヒーをオーダーしました。

 

バラのコーヒーフロート

ドキドキしながら待つと白いバラが乗ったアイスコーヒーが登場!

 

バラのコーヒーフロート

食べるのが勿体なさすぎるので溶けるまでいろんな角度から見つめ、思い切ってひとすくい口に運ぶと、体中をときめきが走りました。

白いバラのために赴く価値がある店なので、倉敷に旅行される際はぜひ寄り道を。

基本は無休ですが以前再訪した際に閉まっていたので、遠方から行く際はあらかじめ確認したほうがいいかもしれません。

また職人技のバラを味わいたいな。

 

西洋乞食

【最寄駅】水島臨海鉄道・栄駅より3分
【住所】倉敷市水島西栄町12-27
【営業時間】7時半~19時半
【定休日】不定休
【公式サイト】http://www.geocities.jp/cafe_seiyoukojiki/index.html