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東郷青児コレクションが宝石のように並ぶ「戀愛譚」出版記念展へ

 

 

こんにちは、コトリス(@Kotori_fresh)です。

詩情あふれる美人画で知られる洋画家、東郷青児をご存知でしょうか。


昨年の夏から今年の春にかけて生誕120年周年を記念した特別回顧展が全国4会場で行われ、私も大阪会場へ足を運びました。

 

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独自の技法で描かれた叙情的な美人画が東郷青児の絵の魅力。

喫茶店御用達画家と言っても過言でないほど、なぜか喫茶店で東郷青児の絵をよく見かけます。

バーチャル駅長の記事でも、東郷青児の絵が飾られた喫茶店について触れたことがありました。

www.hankyu.co.jp

特別回顧展にあわせて出版されたのが、東郷青児のもうひとつの横顔、文筆家としての一面を堪能できる選集「戀愛譚(れんあいたん)

東郷装釘の本や洋菓子店の包装紙や紙袋、マッチ箱などの雑貨などが展示される「戀愛譚」出版記念展が28日からの3日間、大阪・北浜で行われています。

出版記念展について詳しくはこちら

会場のアトリエ箱庭があるのは、洒落た焼き菓子が詰まった小箱のような本の記念展にふさわしいレトロビルの一室。

一歩中に入ると東郷青児コレクションが宝石のように並んでいました。

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「戀愛譚」の編者である野崎泉さんが会場にいらっしゃったので、ご挨拶。

bbmania.exblog.jp


お会いするのははじめてだったんですが、私の書いたバーチャル駅長の記事を読んでくださっていたと知り、喜びと動揺のあまり挙動不振になっちゃいました……。

「戀愛譚」に野崎さんのサインをいただき、さらに貴重な渋谷フランセの紙袋に入れてもらい夢心地。

大好きな音楽家の小西康陽氏(元ピチカート・ファイヴ)が寄稿していることもあり、ぜひ手に入れなければと思っていたんですが、野崎さんから直接買えて嬉しかったです。

 

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「戀愛譚」の世界観をイメージしたオリジナル焼き菓子も購入。
白と淡いブルーのメレンゲ菓子をつまみながら、本のページをめくっています。

最近発見したという秋田菓子宗家かおる堂の包装紙も展示されていました。

奇しくも28日は東郷青児の121回目のお誕生日。
画伯も私も牡牛座という共通項を見つけ、にんまりしました。

 

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コバルトブルーの空の下、野崎さんと交わした言葉を反芻しながら近くの中之島公園でバラ見。

 

5月3・4・5日の3日間、「中之島まつり」というイベントが開催されますが、そこで行われる一箱古本市に私も出店します。

 

私の出店は3日のみ。
鳥の巣舎という屋号で、猫の本や吉村昭セレクションなど色々用意しています。

 

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お買い上げ頂いた方には手作りのマッチを差し上げますので、よかったら遊びに来てくださいね。

 

東郷青児の代表的な作品のほか、洋菓子店の包み紙や雑貨など愛らしくロマンティックな意匠が紹介された本。 京都・木屋町の「ソワレ」やすでに閉店した吉祥寺の「ボア」も掲載されていますよ。

>>青い光に誘われて。ひとりが似合う喫茶店【京都・喫茶ソワレ】