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タンゴの真髄をレコードで味わえる創業59年のコーヒー専門店【大阪・チケ】

 

 

こんにちは、コトリス(@Kotori_fresh)です。

富山の「高岡邪宗門」の記事で、オーナーの名和さんが「邪宗門は日本最後のシャンソン喫茶のつもり」と仰っていたという話を書きました。

 

www.kissa-nostalgia.net

 

ジャズ喫茶以外の音楽喫茶で思い出したのが大阪市阿倍野区にある「チケ」というタンゴ喫茶です。

 

コーヒーの店ー大阪ー

大阪の喫茶店好きの方にぜひ手に入れていただきたいカラーブックスの名著、キダ・タローの「コーヒーの店ー大阪ー」で「チケ」が紹介されていたので、まだ店があるのか確かめに向かったのは2014年11月のことでした。

 


コーヒーの店―大阪 (カラーブックス (608))

 

タンゴファンが集まる「チケ」へ

最寄りは大阪メトロ御堂筋線の西田辺駅。
たまにはこんな街歩き。喫茶店にしか行かない東住吉散歩で下車したJR阪和線「南田辺」駅からも徒歩で行けます。

 

タンゴ喫茶・チケ

ひっそりと佇む隠れ家風の店構え。
上部には「コーヒー専門店 チケ」と看板が。
営業中という札を確認していざ扉を開けると、落ち着いた色合いの空間が目に飛び込みました。

 

タンゴ喫茶・チケ

タンゴ喫茶・チケ

現在店を切り盛りするのは「チケ」を創業したオーナーの一人娘、顕子さん。
キダ・タローの本を見て来た事を告げると、驚きつつも歓迎してくださいました。

 

チケの歴史

タンゴ喫茶・チケ

タンゴ喫茶・チケ

1959年創業のチケは今年でなんと59年目。

レコードやオーディオが高価だった頃、ジャズ喫茶や名曲喫茶は新しい音を求めて人々が集う音楽室のような存在でもありました。

 

タンゴというとピアソラと小松亮太しか知りませんが、日本でもかつては一世を風靡した音楽ジャンルなのだとか。

日本におけるタンゴ史|はじめてのタンゴ鑑賞|もっと楽しむ|一般財団法人 民主音楽協会

 

タンゴ喫茶・チケ

タンゴ喫茶・チケ

「チケ」という店名はリカルド・ルイス・ブリニョーロが1919年に発表したタンゴの古典的名曲“Chique”から。

当時の流行語で「粋がった」「見かけ倒し」という意味だそう。

 

タンゴ喫茶・チケ

コーヒー専門店として一本筋の通った仕事ぶりがチケの真骨頂。

顕子さんがかけてくれたタンゴのレコードが、コーヒーを飲むひとときを特別なものにしてくれました。

 

 

▼かつて河原町にあったタンゴ喫茶「クンパルシータ」が掲載されています。

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コーヒー専門店 チケ・店舗情報

【最寄駅】大阪メトロ御堂筋線「西田辺駅」より徒歩1分
【住所】大阪市阿倍野区長池町21−14
【営業時間】10時半~18時頃
【定休日】土日祝

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