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喫茶なにわの思い出。二階から眺める阪急十三駅改札とマッチ

 

 

※2018年8月15日更新

こんにちは、コトリス(@Kotori_fresh)です。

今回で50記事目。そして昨日でブログを開設して2か月が経ちました。

訪問していただくことが更新の励みになっています。

いつも本当にありがとうございます。

 

喫茶店の多い町・十三

今日はすでに閉店した眺めのいい喫茶店の思い出を。

阪急電鉄の十三(じゅうそう)駅は、神戸線・宝塚線・京都線の主要3路線の乗り換え駅で近畿の駅百選にも認定されています。

にぎやかなアーケード商店街があり、飲み屋も多い大阪の典型的な下町。
そして喫茶店タウンと呼びたくなるほど喫茶店が多い町です。

 

 十三・喫茶なにわ

十三・喫茶なにわ

阪急十三駅西口の目の前のある千成うどんの2階に、喫茶店タウン十三を代表する名店「喫茶なにわ」がありましたが、昨年の5月に閉店しました。

 

GW前に閉店情報を耳にし、阪急沿線の喫茶店好きに知らせなければとバーチャル駅長として取材に行ったのは5月8日。

www.hankyu.co.jp

閉店日が曖昧なまま、5月19日にひっそりと歴史を閉じました。

 

 

Tumblrに喫茶店写真を載せるきっかけになった喫茶なにわ

「なにわ」は私の雑多なTumblrが、喫茶店写真館「空はコーヒーカップの中」へと変貌するきっかけになった喫茶店でした。

 

十三・喫茶なにわ

十三・喫茶なにわ

 

もともとTumblrは「空は天国の底」というタイトルで津軽への憧憬をテーマにしていたんですが、立ち寄った「なにわ」の写真をupしたら(私にしては)反響が多かったことから、少しずつ喫茶店写真の比率が多くなっていきました。

“まるめろ”という果実をポケットに入れて散歩に行くことだけが社会との関わりだった時期があったので、「なにわ」に行くたびに鬱が酷かった数年前を思い出し、「あの頃に比べたら幸せ」と今に感謝していました。

“まるめろ”との奇妙な旅は「空はコーヒーカップの中」にて

 

 

喫茶なにわの思い出

十三・喫茶なにわ

なにわの創業は1978年。
もともとはご夫妻で営んでいた喫茶店でしたが、マスターが亡くなった後はママが一人で切り盛りしていました。

 

十三・喫茶なにわ

張り込み中の刑事のように窓から改札を眺めながら、ミックスジュースを飲むのが私の定番。
ミックスジュースはどこの喫茶店で頼んでも間違いないけど、この空間で味わうとひときわ美味しく感じました。

喫茶なにわのマッチ

十三・喫茶なにわ

ママにマッチがないかを尋ねたら「お友達の分も」とふたつ手渡してくれました。

閉店する数日前に東京の喫茶店好きの方と「なにわ」に来たんですが、ママとの約束を果たせたようで嬉しかった。

1階の「千成うどん」は息子さんによる経営。

閉店後しばらくして「なにわ」を見に来たんですが、「千成うどん」とともに建設工事中の幕に覆われていました。

ママと息子さんの思い出が詰まった店だったのに……と、胸が締め付けられました。

 

十三・喫茶なにわ

十三・喫茶なにわ

 

特徴的だったなにわのチェアは神戸の「喫茶ポエム」に引き取られましたが、ステンドグラスはどうなったんだろう……。

www.hankyu.co.jp

すでに失われた喫茶店ですが、記憶が曖昧になる前に記しておきます。

 

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