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【まんぷく】萬平と福子のモデル、安藤百福と仁子が出会った大阪倶楽部

 

 

 

朝ドラ「まんぷく」では、萬平が大阪東洋ホテルでフロント係をする福子に恋をして、アプローチをかけていました。

 


「安藤百福とその妻仁子」によると、百福と仁子(まさこ)が出会ったのは、仁子がフロント係をしていた都ホテルではなく、会員制の社交クラブ・大阪倶楽部とのこと。


どういう経緯かわかりませんが、仁子は都ホテルのフロント係のほか「大阪倶楽部」の受付嬢もやっていました。

 

▼仁子について詳しくはこちらから

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ドラマに登場した大阪商工会の定例会が大阪倶楽部で開かれたのかもしれません。

▼大阪商工会の定例会シーンを撮影した武庫川女子大

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今回は、まんぷくのモデルとなった安藤百福とその妻仁子(まさこ)が出会った大阪倶楽部をご紹介します。

 

まんぷくのヒロイン福子のモデル、仁子が受付嬢をやっていた大阪倶楽部

大阪倶楽部_外観



「大阪の近代名建築」のひとつといわれる大阪倶楽部があるのは、淀屋橋(大阪市内)

大阪倶楽部は会員制の社交倶楽部として1912年(大正元年)に設立しました。
初代会館は焼失しており、現在建つのは1924年に完成した2代目。

今も残る大阪ガスビルなどを設計した安井武雄の出世作といわれています。

 

百福が目指した大阪倶楽部は、大正元年に設立された財界人の社交クラブで、その会員となることは成功者のステータスだった。また商売の情報収集や人脈づくりに有用だったこともあり、百福もここの会員資格を得ていた。(中略)大理石でできた市松模様の床を踏みしめれば、自分が成功者であることが実感される。館内には会合や集会に使える大小の会議室。それにくわえてレストランや喫茶室、ビリヤードなどの遊具も完備されている。
引用:「安藤百福とその妻仁子」より

 

大阪倶楽部_受付

百福と仁子が出会ったのは昭和19年。

百福は都ホテルで接客教育された仁子の優雅で気品ある対応に一目惚れし、大阪倶楽部に通い続け、仁子にアプローチします。

 

大阪倶楽部_階段

大阪倶楽部は初代の会館が火事で焼失したため、2代目の会館には火の手があがらないような設計上の工夫を施していました。


昭和20年の大阪大空襲を乗り越え、現在も往時の姿を伝えています。

関西財界人が集う大阪倶楽部をご案内

少しですが、内部をご案内します。


本来、社交倶楽部は大広間、自前の食堂、ビリヤード場の3つが揃ってはじめて社交クラブと位置づけられていたため、大阪倶楽部にもその3つが備わっています。

 

大阪倶楽部_大広間

大広間

 

大阪倶楽部_食堂

食堂

 

大阪倶楽部_ビリヤード場

ビリヤード場

 

大阪倶楽部_酒場兼喫茶室

酒場兼喫茶室

 

 

大阪倶楽部_囲碁・将棋室

大阪倶楽部_将棋盤

囲碁盤24面、将棋盤6面が並ぶ囲碁・将棋室

大阪倶楽部を見学するには

大阪倶楽部は現在も会員制社交倶楽部として利用されているため会員以外入れませんが、数ヶ月に一度公開見学会を行っています。


現在平成31年1月12日(土)の公開見学会参加申し込みを行っているので、ご興味のある方は大阪倶楽部の公式サイトからお申し込みください。


今回載せた館内写真はすべて、以前参加した公開見学会で撮影しました。

大阪倶楽部・施設情報

【最寄駅】大阪メトロ淀屋橋駅より徒歩5分
【住所】大阪市中央区今橋4丁目4-11
【公式サイト】http://osaka-club.or.jp/

 

▼まんぷくのロケ地記事はこちら

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▼今も残る大阪のモダン建築案内はこちら

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