今回ご案内するのは、堺の「パンドラ」という喫茶店。
先月みつばち古書部に遊びに来てくださったブログの読者様に知っているかどうか聞かれたんですが、2020年4月、喫茶スコーレと同じ日に行っていました。
MUC(マック)の豆を使っていて、カウンター周りなど店内は珈琲専門店MUCそっくりなのに、珈琲専門店MUCの系列店ではない個人経営の喫茶店でした。 pic.twitter.com/tP18fhkiIE
— コトリス (@Kotori_fresh) April 10, 2020
花田口停留所すぐ。MUCと似た内装の煌びやかな喫茶店「パンドラ」
この日行ったのはスコーレ、フレンド、くすのき、パンドラの計4店。
パンドラは最後に足を運びました。
外観はそっけないんですが、MUC印の看板に惹かれたので入店。
外観の印象からこじんまりした喫茶店と思いきや、意外と奥行きがありました。
珈琲専門店MUCの内装デザインと似ていてびっくり。
ギャップのある喫茶店、大好きなんですよね。
思いがけない掘り出し物を見つけたみたいに、ウキウキします。
珈琲専門店MUCとの違いは、喫茶スコーレと同じくテーブル席があること。
珈琲専門店MUCの内装の原点である喫茶店「スコーレ」の近くだし、MUCの豆を使っているし、きっと同じ設計士の方が手がけたのでしょう。
パンドラ。
神々からすべての贈り物を与えられた女の名前を持つ喫茶店は、細部にいたるまでゴージャスかつノーブルでした。
2022年は喫茶店めぐりをはじめて10周年になります。これからもSNSではなくブログメインで、なるべく多くの喫茶店を記録できますように。
喫茶パンドラ・店舗情報
【最寄駅】阪堺電車花田口停留場よりすぐ
【住所】大阪府堺市堺区熊野町東3丁2
【営業時間】9時〜18時
【時計台マック・マック80】ドライブイン仕様の珈琲専門店MUC
【堺・フレンド】おじいちゃんマスターの純喫茶を堺遺産に認定したい
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