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大極殿本舗「レースかん」は夏季限定のさわやかレモン味【取り寄せ可】

大極殿本舗のレースかん
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レースかんは5月中旬から9月初旬までの季節限定商品です

祇園祭、京の夏の旅、京都五山送り火などで夏場の京都に行く際にお土産としておすすめしたいのが、ネット通販での取り扱いがほとんどなく京都の実店舗でしか買えない和菓子です。

今回ご紹介するのは、夏季限定のレモンの錦玉羹です。

大極殿本舗のレースかん(夏季限定)は店舗で購入可能

巻きすの上の大極殿本舗・レース羹

写真がレモンの錦玉羹、1885年(明治18年)創業の京菓子店「大極殿本舗」の「レースかん(レース羹)」です。

レース羹の“羹”は羊羹の“羹”ですが、羊羹の要素は形だけ。

レモン色の包み紙と巻きすを開けると涼しげなレースかんが登場。

輪切りのレモンがレースのように見えることから名付けられたという由来に納得。

 

大極殿本舗・レース羹皿の上

レモンをふんだんに使ってますが、酸っぱさはなくレモネードのように優しい味です。

和菓子としては珍しい清涼感とフレッシュさがあるので、夏の贈り物の定番・ゼリーの代わりにお中元として贈ると喜ばれるはず。

なかなか手に入らない特別な逸品を探していた方におすすめします。

1棹1296円。

5月中旬から9月初旬までの季節限定商品です。

大極殿本舗のレースかんを購入できる実店舗

京都市内でレースかんを購入できるのは、大極殿本舗 本店、大極殿本舗 六角店、京都駅ビル専門店街・The CUBEの1階にある大極殿本舗、京都タカシマヤ地下1階 銘菓百選の4箇所。

大極殿本舗 本店

【最寄駅】阪急烏丸駅より徒歩3分
【住所】京都市中京区高倉通四条上る帯屋町590
【営業時間】9時〜19時
【定休日】水(6月・7月は無休)

※本店がリニューアルし、新たに喫茶スペースができました

京都駅ビル専門店街・The CUBE 1階

【最寄駅】JR京都駅中央改札口を出て左側
【住所】京都市下京区烏丸通 塩小路下ル東塩小路町901
【営業時間】8時半〜20時
【定休日】年中無休

京都タカシマヤ地下一階 銘菓百選

【最寄駅】阪急河原町駅すぐ、京阪祇園四条駅より徒歩1分
【住所】京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
【営業時間】10時〜20時
【定休日】年中無休

※入荷数によって売り切れている場合もあります

大極殿本舗 六角店(下部に店舗情報掲載)

「いいもの探訪」でレースかんがお取り寄せ可能

JR東海が運営するご当地名産品オンラインショップ「いいもの探訪」でのみ「レースかん」が購入できますよ。

大極殿本舗六角店で食べられる宝石「琥珀流し」を

大極殿本舗店舗の外観

大極殿本舗の六角店は、京都の中心地・街中と呼ばれるエリアにありながら、静かな空気が漂う六角通に店を構えています。

レースかんをお土産に買ったあとは併設された甘味処「栖園」でしか食べられない甘味、月替わりで味が変わる「琥珀流し」をいただきましょう。

1月は白味噌、2月はココア、3月は甘酒、4月は桜花、5月は抹茶、6月は梅酒、7月はペパーミント、8月は冷やし飴、9月はぶどう、10月は栗、11月は柿、12月は黒豆と月ごとに味が異なります。

その見た目から「食べられる宝石」とも呼ばれる琥珀流し。
口あたりのなめらかな寒天とその月を象徴する甘い蜜が幸せを運んでくれますよ。

 

大極殿本舗・琥珀流し5月 大極殿本舗・琥珀流し9月

私が食べたことがあるのは、5月の抹茶と9月のぶどう。

ぶどう味の琥珀流しは、ぶどうの果実をそのまま食べているかのような味とぷるぷる感がしました。
つるんと喉を通る寒天につかの間暑さを忘れるので、暑い時期にぴったりです。

 

大極殿本舗店舗内装 大極殿本舗店舗坪庭

テーブル16席、座敷6席と席数は多くないので、平日の午前中など早い時間に行くのがおすすめ。

祇園祭の時期や夏休み中は混み合いますが、穴場はお昼時。
坪庭を見ながら至福のひとときを過ごせます。

大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)店舗情報

【最寄駅】阪急烏丸駅より徒歩5分
【住所】京都市中京区六角町高倉東入堀之上町120
【TEL】075-221-3311
【営業時間】10時~17時  販売は9時~19時
【定休日】水曜