窪川駅から中村・宿毛駅方面に向かうため、土佐くろしお鉄道に乗り換え。
沿線にある土佐清水市をイメージしたラッピング列車に乗車しました。
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当記事では、高知県四万十市「お菓子の山彦」のたぬきケーキをご紹介しています。
お菓子の山彦でたぬきケーキを捕獲
今回なんで中村駅まで来たかというと、高知で唯一確認されている「お菓子の山彦」のたぬきケーキを捕獲するため。
たぬきケーキを食べ歩いている松本さんのブログ、「たぬきケーキのあるとこめぐり」で四万十市にたぬきケーキがあることを知って、高知に来ることがあれば足を運んでみたかったんですよね。
「そもそもたぬきケーキってなんなの?」と思われる方は、松本さんのブログをご覧になってください。
たぬきケーキとは何か
- たぬきを象ったケーキのこと。
- スポンジの上にバタークリームでたぬきの形を作り、チョコレートでコーティングして目、鼻、耳などを付け加えた形が基本。
- お店によって顔や体が違うのが特徴。
- バタークリームではなく生クリームを使用している店もある。
- 土台部分にロールケーキ(スイスロール)を使用しているものも多い。ロールケーキが流行ったのは昭和30年代。作業効率的な部分で合体させたのだろうか。
- 子どものときに食べていた人の多くが「地元の◯◯ケーキ屋のオリジナル」だと思っており、他店・他地域でも作っていることを知ってびっくりする。
ショートケーキなどの洋菓子と一緒にたぬきケーキが並んでいました。
四万十川を眺めながらたぬきケーキを味わう
無事1匹捕獲できたはいいけど、周辺には食べられそうな場所がありません……。蒸し暑い中、たぬきケーキを持ち歩いて形が崩れないかヒヤヒヤ。
仕方ないのでたぬきケーキブログにならって、四万十川の河川敷で同じように食べることにしました。
四万十川の雄大さと赤鉄橋に見守られながら、いただきます。
たぬきケーキは店によって味が異なりますが、山彦の中身は昔ながらのバタークリーム。
小ぶりだけど、満足感のあるケーキでした。
たぬきケーキを食べるのは6年ぶり。
徳島駅の地下で見つけて以来なので、次も四国で捕獲したいな。
私もたぬきケーキの新種を発見できるかしら。
このあとは、近くにあるジャズ喫茶に寄りました。
お菓子の山彦・店舗情報
【最寄駅】土佐くろしお鉄道中村駅より徒歩10分
【住所】高知県四万十市中村大橋通5丁目45
【営業時間】 8時半~19時半
【定休日】月曜
たぬきケーキは楽天でお取り寄せできます
▼通常の楽天ショッピングでも、たぬきケーキが買えます▼
鹿児島県南さつま町「お菓子のかたおか」のたぬきケーキは、ふるさと納税返礼品にも選ばれています。ふるさと納税をして取り寄せたレポートは“あわせて読みたい”リンクでご覧いただけます。