喫茶店案内

【青森市・喫茶クレオパトラ】7時開店!フレンチトーストでモーニング

喫茶クレオパトラ・内装4
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こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。

今日は青森駅から伸びる商店街にある朝7時開店の喫茶店をご紹介します。 

もうすぐ創業半世紀!青森市の喫茶クレオパトラ

喫茶クレオパトラ・外観宿泊したホテルのモーニングをやめてやってきたのは青森市の繁華街・新町にある「喫茶クレオパトラ」。

店名の通り、クレオパトラを描いたウインドウが目印。

本当は1日目に来店するはずだったのに、訪れたら休みでがっくりと肩を落としました。(年中無休のはずなのに……)

リベンジできるのは2日目の朝しかないので、7時の開店とともに飛び込みました。

 

喫茶クレオパトラ・カウンターカウンター
喫茶クレオパトラ・ソファ席入口付近のソファ席
喫茶クレオパトラ・内装1

喫茶クレオパトラ・内装2奥に進むと中庭と広々としたサロンのような空間が現れました。
オーナーの祖母が海外で集めた絵画や調度品が店内を飾っています。

 

喫茶クレオパトラ・調度品店名に反してヨーロピアン調ですが、クレオパトラモチーフの品を集めた一角も。

 

喫茶クレオパトラ・奥の席

喫茶クレオパトラ・ステンドグラスステンドグラス風の絵がヘタウマなのはご愛嬌。

 

喫茶クレオパトラ・内装3喫茶クレオパトラは1969年(昭和44年)創業。

県庁通り沿いの珈琲店マロンと創業年が1年しか変わりませんが、クレオパトラのことは知りませんでした。

青森に長楽館のような優雅な朝時間が過ごせる喫茶店があったことに感激しました。

モーニングのかわりにフレンチトーストで朝食

喫茶クレオパトラ・フレンチトースト残念ながらモーニングセットはないので、単品でフレンチトースト(460円)とブレンドコーヒー(410円)をいただきました。

フレンチトーストは、表面がサクッと中はふわとろでやわらかな口どけ。

甘味はメイプルシロップしか使っておらず、素材の持ち味をそのまま感じられます。添えられたオレンジソースにつけて食べたらより贅沢な味わいに。

甘いものが好きな方におすすめの逸品です。

 

喫茶クレオパトラ・コーヒー

ブレンドコーヒーに添えられているのは砂糖ではなくハチミツ。

ハチミツを入れて飲むとコーヒーのコクが増します。

自然志向や健康を気遣ったメニューが多いので、女性同士で訪れるのが良さそう。

青森市の喫茶クレオパトラ・おすすめメニュー

喫茶クレオパトラ・コピルアクメニュー幻の珈琲“コピ・ルアク”もあります

 

全メニューは喫茶クレオパトラの公式HPで公開していますが、気になったのはサラサラサンドとあったまるスープセット。

寒い季節に暖炉で温まりながら、味わいたいです。

青森に来たら訪れたい場所が増えました。

サラサラサンド(900円):トマトとグレープフルーツのジュース、コーヒー、ゆで卵がつくセット。玉ねぎたっぷり血液サラサラ、セロリのリラックス効果、ソフトサラミ、レタス、きゅうりの入ったサンド。これぞ完璧食。

あったまるスープセット(800円):具だくさんの味噌スープ。酵素玄米ボールは発酵させてるので消化にも良いです。コーヒーもセット。

クレオパトラのアップルパイは冬季限定

喫茶クレオパトラ・アップルパイメニュー 喫茶クレオパトラのアップルパイ

2019年11月に再び青森に来た際に、冬季限定のアップルパイを食べることができました。

プレーンスコーンにりんご漬けを挟んだ、少し変わった形のアップルパイ。一瞬で平らげました。


▲喫茶クレオパトラのクリームソーダが紹介されています

喫茶クレオパトラ・店舗情報

【最寄駅】JR青森駅より徒歩13分
【住所】青森市新町2-8-4
【営業時間】7時~20時
【定休日】無休
【公式HP】http://cafe-cleopatra.com/

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