大阪

【なんば・オランダ】片っ端から喫茶店に登場した老舗コーヒー店

喫茶オランダの店内

私が喫茶店巡りをはじめた2012年頃、ネット上には大阪の喫茶店の情報が少なかったため、巡る上で参考にしていたのは昔出版された本や雑誌でした。

特に“浪花のモーツァルト”キダ・タロー先生の「コーヒーの店 大阪」(昭和58年発行)とカタログハウスの「私の愛する喫茶店 関西編」(平成8年発行)は大いに参考にしていました。

コーヒーの店?大阪 (カラーブックス (608))

私の愛する喫茶店 関西篇 (カタログハウスの本)


今回は「私の愛する喫茶店 関西編」に掲載されていたなんばの喫茶オランダをご案内します。

創業70年。二代目店主が営む老舗コーヒー店・喫茶オランダ

喫茶オランダの外観上部には「純喫茶オランダ」と書かれている

 

喫茶オランダがあるのは難波のなんさん通りのから1本南側に入った通り沿い。
じゃんぱら大阪本店(中古家電専門店)の裏側です。

 

喫茶オランダの店内全体図
喫茶オランダの面舵入口に飾られた舵

 

電気街の喧騒から切り離された静かな店内。
BGMはつけっぱなしのテレビというのが大阪らしい。

 

喫茶オランダの椅子創業時から使われている特注品の椅子

 

喫茶オランダの壁壁にはうちわや扇子が飾られており、甘味屋っぽさがある

 

壁に飾られたうちわから舞妓さんご用達の京都の喫茶店「切通し進々堂」を連想します。場所的になんばグランド花月が近いため、芸人さんがよく訪れるそう。

 

喫茶オランダのクリームソーダオランダの名物はネルドリップで抽出してくれるコーヒーなんですが、訪問した日は蒸し暑かったのでクリームソーダを注文しました。

混み合うことはないので、買い物の合間に休憩するにはぴったり。

注意したいのは喫煙可能なこと。
タバコの煙が苦手な方にはおすすめしません。

喫茶オランダの歴史

喫茶オランダの店内喫茶オランダの創業は1950(昭和25)年。(なんばでは1954年から)
現在のマスターは二代目です。

「多くの人にコーヒーの美味しさを知ってもらいたいから、オランダを通して西洋文化が広がったように、影響力のある店になろうと思って店名にした」と2代目マスターが教えてくださいました。

テレビ大阪で新番組「片っ端から喫茶店」がスタート

2020年11月6日の深夜から、大阪の喫茶店を巡るミニ番組「片っ端から喫茶店」がスタートしました。

“日本一喫茶店が多い”大阪の喫茶店を東西南北、片っ端から巡るというのが番組のコンセプト。

メディアで紹介される大阪の喫茶店は似たり寄ったりで「もっと色々あるのでは?」と思ったことがブログをはじめたきっかけのひとつなので、「片っ端から喫茶店」はコンセプトから期待が持てます。

TverやYoutubeで配信されているので、他府県の方でもご覧いただけます。
Youtubeならロングバージョンで見られますよ。

記念すべき1回目は「カメラを止めるな!」で一躍有名になった女優のどんぐりさんが本町の「平岡珈琲店」を訪ねています。

今回紹介した喫茶オランダも登場しました。

喫茶オランダ・店舗情報

【最寄駅】各線なんば駅・日本橋駅より徒歩5分
【住所】大阪市浪速区難波中2-1-5
【営業時間】7時〜19時
【定休日】不定休
※喫煙可

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