喫茶店案内

【梅田・蘭館珈琲ハウス】伝説のコーヒー名人が顧問を務めた自家焙煎専門店

蘭館珈琲ハウス大丸梅田店・入り口

大阪の有名珈琲チェーン店のひとつ、蘭館珈琲ハウス。

自家焙煎コーヒー店の草分け、吉祥寺「もか」の店主標交紀(しめぎ・ゆきとし)氏が師と仰いだ襟立博保(えりたてひろやす)氏が技術顧問を務めていたコーヒー専門店です。

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蘭館珈琲ハウスの技術顧問・襟立博保氏とは



伝説のコーヒー職人、襟立博保氏については嶋中労著「コーヒーに憑かれた男たち」「コーヒーの鬼がゆく」が詳しいのですが、読んでいない方のために簡単に説明します。

大阪難波、新歌舞伎座の北側にあったコーヒー専門店「なんち」のマスターだった襟立博保(えりたてひろやす)氏は、銀座で「カフェ・ド・ランブル」を開いた関口一郎氏と並んで「東の関口、西の襟立」と称されるコーヒー名人でした。

襟立氏は昭和50年に亡くなっています。自家焙煎の草分けでコーヒーの求道者だった吉祥寺「もか」の店主・標交紀(しめぎ ゆきとし)氏が師と仰いでいたことから、「幻のコーヒー名人」と呼ばれるようになりました。

 

蘭館珈琲ハウス・ブックマッチ蘭館珈琲ハウスのブックマッチ

 

襟立氏の店「なんち」の常連だったのが、蘭館珈琲ハウスの社長である鎌田幸雄氏。
「なんち」を閉めた襟立氏を技術顧問に迎え、昭和47年(1972年)に蘭館珈琲ハウスを創業。

コーヒー豆専門店「ダフニ」の店主である桜井美佐子さんは、蘭館珈琲ハウスに勤めてた過去があり、襟立氏から直接焙煎や抽出の指導を受けた弟子のひとり。襟立氏の晩年は秘書的役割を果たしていました。

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お一人様でも気軽に利用できる蘭館珈琲ハウス 大丸梅田店でひといき

蘭館珈琲ハウス・ブックマッチ裏側前置きが長くなりましたが、ここからが蘭館珈琲ハウス 大丸梅田店の紹介です。

蘭館珈琲ハウスは大阪を中心に最盛期16店舗以上出店していましたが、現在残るのは4店舗のみ。

本店は泉の広場だとマッチに記されていますが、いつの間にか無くなって大丸梅田店に移転していました。

 

蘭館珈琲ハウス大丸梅田店・入り口大丸梅田店8階紳士服フロアの奥にある蘭館珈琲ハウス

 

紳士服フロアですが、お客さんは女性客が中心。
お客さんでいっぱいだったので店内写真は撮っていません。

百貨店の中だからか、店員さんの接客も好印象。

 

蘭館珈琲ハウス・紙モノショップカードなど

 

もらったご案内のカードには蘭館珈琲の特徴が書かれていました。

  • 厳選されたコーヒー生豆を小さい焙煎機で“直火”焙煎している
  • 生豆の特徴に合わせて焙煎している
  • 焙煎に伴うエグ味や渋味を抜くために、赤外線バーナーを併用して生豆の内部の水分を抜いている
  • 手作りのネルドリップによる抽出で後味の良いコーヒーにしている
蘭館珈琲ハウス・ロースハムとクリームチーズのサンドイッチセット
蘭館珈琲ハウス・ロースハムとクリームチーズのサンドイッチサンドイッチはめちゃめちゃ美味しかった。リピートしたい

 

ロースハムとクリームチーズのサンドイッチとコーヒー(1140円)を注文。
コーヒーはコロンビア主体の“best”、ブラジルを主体にした“city”などから選べます。

 

蘭館珈琲ハウス・コーヒーコロンビア主体のブレンド“best”をいただく

襟立さんの話があったのでハードルが上がっていましたが、コーヒーはコクと力強く広がる苦味があり、納得のいく味でした。

コーヒーはマグカップに近い大きめのカップで出てくるのが嬉しいです。

利用しやすいのは梅田や難波の蘭館珈琲ハウスですが、いつか富田林店にも行ってみたい……。

蘭館珈琲ハウス 大丸梅田店のメニュー

蘭館珈琲ハウス・メニューメニューは季節によって変わります

蘭館珈琲ハウス大丸梅田店・店舗情報

【最寄駅】各線梅田駅・大阪駅すぐ
【住所】大阪市北区梅田3丁目1-1 大丸梅田店8F
【営業時間】10時~20時半(金・土のみ21時まで)
【定休日】なし
【公式サイト】http://www.rankancoffee.co.jp/index.html
※完全禁煙


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