喫茶店案内

【福井・王朝喫茶 寛山】ランチは3種類!異彩を放つ駅前の穴場

王朝喫茶観山のヴィーナス像

平成最後の18きっぷ旅。

山陰を旅してもなお手元に1回分のきっぷが残っていたので、長年再訪を望んでいた福井の喫茶店、「王朝喫茶 寛山」を目指しました。

“王朝喫茶 寛山”再訪のきっかけは平成最後の完写祭

王朝喫茶 寛山を再訪するきっかけになったのは、mineo(マイネオ)の企画「平成最後の完写祭」。

kansha.mineo.jp

平成後半に突如「昭和創業の喫茶店をめぐる」というマイブームが訪れたので、それにからめて「完写」したい。

だったら、「完」と語感と字面が似ている「王朝喫茶 寛山(かんざん)」はどうだろう。

夜中に閃き、4時間かけて福井にやってきました。

JR福井駅から徒歩2分。唯一無二の王朝喫茶を名乗る喫茶店“寛山”

福井駅に到着したのは13時前。

 

王朝喫茶寛山_外観

アーケードのある福井駅前商店街を通って徒歩2分で王朝喫茶 寛山にたどり着きました。

寛山は地下喫茶ですので、怖がらずに地下への階段を降りましょう。

 

王朝喫茶寛山_階段 王朝喫茶寛山_入口

降りると、ボッティチェリの「春」のレリーフが出迎えてくれます。

季節はちょうど春。
近くを流れる足羽川沿いの桜も見頃でした。

 

王朝喫茶寛山_ヴィーナス

入り口で対面するのが、大理石でできたヴィーナス像(アントニオ・カノーヴァ作)。

銅像の足元には、美術館さながら作品解説のプレートが設置されています。

 

王朝喫茶寛山_内装3

書き入れ時のランチタイムに着いたのは失敗だったかも……と思いきや、広い店内には誰もいません……。

王朝喫茶 寛山の歴史と内装

毎度おなじみ「47都道府県の純喫茶」によると、王朝喫茶 寛山の創業は1974年。

 

王朝喫茶寛山_内装1 王朝喫茶寛山_内装2

「テルマエ・ロマエ」っぽい雰囲気があるのは、創業者の一人が大浴場で見たヴィーナス像に内装のヒントを得たから。

神殿風の柱は、マッチ箱のデザインにも使われています。

 

王朝喫茶寛山_内装4

「47都道府県の純喫茶」に『100席以上の収容力があっても階段に順番待ちの列ができた』と開業当時の話が書かれていますが、現在はこの通り……。

 

王朝喫茶寛山_ステンドグラス

2014年9月初訪問時に座ったステンドグラスの前の席を陣取り、平成最後の完写。

王朝喫茶 寛山・メニュー

王朝喫茶寛山_メニュー

ランチタイムは11時半から14時半まで。

ランチセットは3種類。

  • カレーライスセット
  • 五目チャーハンセット
  • エビピラフセット

各850円、食後のコーヒー付き。

 

王朝喫茶寛山_エビピラフ

エビピラフを味わっているとようやくスーツ姿の一人客が入店したので、気まずさが少し解消。

再び4時間かけて帰阪する前に、コーヒーを飲みながら平成を振り返りました。

 

王朝喫茶寛山_完

▲王朝喫茶 寛山のマッチが掲載されています

王朝喫茶 寛山・店舗情報

【最寄駅】JR福井駅より徒歩2分
【住所】福井市中央1丁目4-28
【営業時間】8時半~18時半
【定休日】日
【駐車場】なし

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