喫茶店案内

【弘前・名曲&珈琲ひまわり】東北最古の喫茶店建築でアップルパイを堪能

名曲&珈琲ひまわり二階客席全景

事情があり、しばらく青森に滞在していました。

自分ではどうすることもできない出来事のストレスを和らげてくれたのは、やはり喫茶店で過ごす時間。

今回はりんごと日本三大桜名所で知られる青森県弘前市の喫茶店「名曲&珈琲ひまわり」をご案内します。

現存する喫茶店建築としては東北最古の名曲&珈琲ひまわり

名曲&珈琲ひまわりの外観名曲&珈琲ひまわりの外観

 

JR弘前駅から弘前市内中心部を走る100円の「循環バス」に乗り、「中土手町」停留所で下車。土手町商店街から少し入った「きものセンター弘前店」の向かいに店を構えています。

 

名曲&珈琲ひまわりの一階客席一階の客席

 

名曲&珈琲ひまわりの創業は昭和34(1959)年。
2019年7月17日に創業61年を迎えました。

店主の三上千寿子さんの夫・登さんが絵画とレコードが好きだったことから、レコードの聴ける名曲喫茶としてスタート。

登さんの急逝により息子さんが手伝っていた時期もありますが、現在は千寿子さんとアルバイトスタッフの方で切り盛りをされているそうです。

 

名曲&珈琲ひまわり二階客席全景名曲&珈琲ひまわりの二階から見下ろして

昭和34年の創業以来外観や内装などほぼ当時のままであるため、弘前市が認定する「趣のある建物」のひとつにも選ばれています。

東北最古の喫茶店建築ではないかという話もあるそうですが……東北の喫茶店に詳しい方、真偽のほどを教えてくださいませ。

建物は昭和30年〜40年代に流行ったロフト構造。ぜひロフトの二階にも上がってください。

 

名曲&珈琲ひまわり二階客席名曲&珈琲ひまわり二階奥から

黒い梁を生かした高い天井が開放感抜群。

BGMはもちろんクラシック。
時間が許す限りこの空間で過ごしたい……。

 

奇跡のリンゴで菅野美穂が座った席青森のリンゴ農家・木村秋則さんの実話をもとにした映画「奇跡のリンゴ」のロケで、菅野美穂が座った席

 

名曲&珈琲ひまわり二階奥の部屋ひまわり2階奥

 

創業当時レコードを聴く人専用の客席だった2階奥の部屋。現在はここで絵画展やクラシックコンサートが行われるそう。

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名曲&珈琲ひまわりの豊富なメニュー

名曲&珈琲ひまわりコーヒーメニュー名曲&珈琲ひまわりドリンクメニュー名曲&珈琲ひまわり軽食メニュー名曲&珈琲ひまわり食事メニュー名曲&珈琲ひまわり甘味メニュー

ひまわりのアップルパイを堪能

名曲&珈琲ひまわりのアップルパイとコーヒー

名曲&珈琲ひまわりの人気メニューは自家製ホワイトソースのドリアとミートパイなんですが、せっかく青森に来たのでアップルパイ(単品380円)を注文しました。

しっとりサクサクのパイ生地の中には、熱々のりんごと甘さ控えめのカスタードクリーム。
小ぶりなのでランチを食べたあとでもお腹に入りそうでした。

ひまわりで飲める「藩士の珈琲」と珈琲の街ひろさき

ひまわりには「藩士の珈琲」という弘前でしか飲めないコーヒーがあります。

ひまわりは東北最古の喫茶店“建築”ですが、東北最古の喫茶店「万茶ン」もすぐそば。

最盛期(1980年)には650軒もの喫茶店があった「喫茶店の多い街」、弘前。
人口減やチェーン店の台頭の影響で喫茶店の数が少なくなり、現在は5分の一以下に減っています。

喫茶店の衰退を食い止めつつ、盛り上げようと探った中から見つけたキーワードが「日本の庶民ではじめてコーヒーを飲んだのは津軽人」という忠実でした。

詳しくは弘前は珈琲の街です委員会の「藩士の珈琲物語」をご覧ください。

名曲&珈琲ひまわり・店舗情報

【最寄駅】JR弘前駅より徒歩15分
【住所】青森県弘前市大字坂本町2
【営業時間】10時半~18時半
【定休日】木曜日(祝日、まつり期間中は営業)

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