こんにちは、池田市在住のコトリス(@Kotori_fresh)です。
まんぷくの物語の舞台が池田に移り、ドラマを見るのがますます楽しみになってきました。
今日は福子がウェイトレスとして働く、近所の喫茶店「パーラー白薔薇」を話題にしたいと思います。
福子が働く「パーラー白薔薇」のロケ地モデルとなる喫茶店を池田で発見!?
(簡単なあらすじ)
まんぷく第15週の時代設定は、昭和32年(1959年)9月。
萬平が池田信用組合の理事長を引き受けてから8年後。萬平と福子は池田市内に移り住み、落ち着いた生活を送っていました。
福ちゃんが勤めるパーラー白薔薇のオーナー夫妻・川上アキラさんとしのぶさん。
アキラさんは元俳優志望、しのぶさんは元タカラジェンヌの卵、という美男美女の夫婦ですがお二人ともコッテコテの関西人。慰労会があったらお二人の夫婦漫才が見たい(笑)!#まんぷく #朝ドラ #加藤雅也 #牧瀬里穂 pic.twitter.com/dSgtR2TER8
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) January 6, 2019
福ちゃんとしのぶさんのオフショット、お待ちどうさまです。
こんな素敵なおふたりがいる白薔薇でコーヒーを味わいたい!#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #牧瀬里穂 pic.twitter.com/aUTvi3TlYl
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) January 7, 2019
福子は家事のかたわら近所の喫茶店「パーラー白薔薇」でウェイトレスをはじめますが、この喫茶店は架空の喫茶店のため、セットで撮影されています。
ただ、舞台となる池田市には「パーラー白薔薇」のモデルと思われる喫茶店が実在しています。


それがこちら、阪急池田駅から徒歩10分ほどの場所にある珈廊(カロー)という喫茶店。

珈廊の創業は昭和46年なのでまんぷくの時代設定の昭和30年代より新しいんですが、左官仕上げの白い壁、アーチ状の窓や扉、無国籍なオブジェにパーラー白薔薇との共通点が見られます。
おそらくまんぷくの美術スタッフさんが池田にロケハンに来た際に珈廊に来店しエッセンスを取り入れてくれたのだろうと思いますが、その遊び心が池田市民としてはとても嬉しいです。
珈廊の内部写真や歴史は上のリンクにある記事で、じっくり見られます。
記事を公開したのは8月ですが、美術スタッフさんがこのブログを見てくれたのかしら?と妄想が膨らみます。
てるてる家族の喫茶シャトーとパーラー白薔薇の共通点は?

同じく池田が舞台となった2003年の朝ドラ「てるてる家族」に「テレビジョン付き喫茶店シャトー」という店が出てきますが、パーラー白薔薇と共通点はあるんでしょうか。
パーラー白薔薇のしのぶさんが元タカラジェンヌというのは、てるてる家族を意識しているのは間違いないと思うので、喫茶店としての共通点を探しました。
モデルとなった喫茶店は池田駅前のサカエマチ商店街にあったものの、すでに閉店。
#てるてる家族
テレビジョン付き喫茶店「シャトー」 pic.twitter.com/eWKb73LQTR— amada (@noooshafox) September 15, 2016
店内が白壁であることは「パーラー白薔薇」と共通していますが、雰囲気はやはり珈廊の方が似ていると思いませんか?
池田在住の筆者は珈廊がパーラー白薔薇のモデルであると断言します。
パーラー白薔薇と同時代に生まれた大阪の喫茶店
参考までに、パーラー白薔薇と同時代に生まれ現在も営業中の喫茶店記事のリンクを貼っておきます。
訪れたら、珈廊とともにパーラー白薔薇の雰囲気が感じられるかもしれません。
おすすめの喫茶店、ブログで紹介してほしい喫茶店があれば教えてください。喫茶店をやっている人からのご連絡は特に歓迎しています。関西エリアならすぐに伺わせていただきます。
和歌山県紀の川市の「雅園」さんはご連絡をいただいたことをきっかけに、記事を書かせていただきました。別媒体で紹介した記事はYahooニュースにも取り上げられ、周知につながりました。
【紀の川・雅園】閉店した喫茶店を継承 世代間交流の場としても人気
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