京都五山の送り火など暑い夏の京都へ観光に来られた際に、ぜひ自分用のお土産として手に入れて欲しい美しすぎる和菓子をご紹介します。
インスタ映えする和菓子として話題!京生菓子司 松彌の「花火」

京都市役所の裏手にある「京生菓子司 松彌(まつや)」は明治21年創業。

松彌で手に入るのが、夜空を彩る花火を模した夏季限定の和菓子「花火」です。

カラフルな錦玉と金粉で飛び散る火花を情緒豊かに表現しています。
インスタ映えという言葉を耳にするようになる前から作られている和菓子なので、見た目の美しさだけではなく味も確かです。
毎年祇園祭が近づくと「そろそろ松彌に花火を買いに行かないと……」とソワソワするのも頷けるインパクトでしょう?
金魚すくいをイメージした「金魚」

もうひとつ毎年楽しみにしている和菓子が、お祭りに欠かせない金魚すくいをイメージした「金魚」。

梅酒味の寒天でできたドームの中には水草が浮いており、リュウキンとデメキンが気持ち良さそうに泳いでいます。
真上から見ると、金魚鉢の中を覗いているような錯覚が。
口にするたびにボニーピンクの「金魚」が頭の中で流れます。
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「花火」と「金魚」の販売期間と価格
「花火」は「金魚」はふたつとも8月末頃までの販売。
価格はどちらも310円です。
生菓子なので自分へのお土産にいかがでしょうか。
京都の夏の思い出にご賞味ください。
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京生菓子司 松彌(まつや)・店舗情報
【最寄駅】京都市役所前駅より徒歩1分
【住所】京都市中京区新烏丸通二条上ル橘柳町161-2
【営業時間】10時~18時
【定休日】月曜日、第3火曜日、年末年始、お盆