(2023年5月現在)シェア型古書店「書肆七味」に参加して、約2年半。
ブログの運営費を古本の売り上げで補填するためにはじめたんですが、旅先では喫茶店と同じく町の本屋・古書店に寄ることも楽しみのひとつだったので、趣味と実益も兼ねています。
売り上げがブログ更新のモチベーションにもつながるので、ご購入いただいた方には改めてお礼申し上げます。
書肆七味・みつばち古書部ともに参加している部員(出品者)が店番を務めており、毎日違う人が店番をしているんですが、私も月に一度はそれぞれで店番をやっています。お近くにお越しの際は覗いてくださいね。
みつばち古書部の店番日は少し早めに家を出て文の里・昭和町周辺の喫茶店でモーニングを食べるのがお約束なんですが、定番は「Coffee House 再會」と「コーネル」。
村田商會が引き継いだ喫茶店「ポット」を連想する赤いポットが目印。
昭和町駅前の「Coffee House 再會」。 pic.twitter.com/quGEmBkJlX— コトリス (@Kotori_fresh) February 23, 2021
みつばち古書部の店番前にコーネルでモーニング☕️
近くの再會とともによく利用しています。コーネルでご一緒した方は、なんとブログの読者様でした……。
うれしはずかし。#大阪メトロ純喫茶めぐり pic.twitter.com/IAEoSUEEqc— コトリス (@Kotori_fresh) February 12, 2020
時間に余裕のある日は、文の里駅から徒歩10分ほどのJR美章園駅周辺まで足を伸ばします。
前置きが長くなりましたが、当記事では美章園駅前の「チャンス」をご紹介しています。
美章園駅から徒歩0分の喫茶店「チャンス」でランチ
美章園駅の隣という便利な立地にあるのが、今回お邪魔する「純喫茶チャンス」。
美章園駅から徒歩0分です。
入り口は駅側と道路側の二箇所。
ドアに書かれた「純喫茶チャンス」いう文字を見て、期待が高まります。
これぞチャンス到来。純喫茶と名乗っているだけあって雰囲気がありますね。
迎えてくれたのはマスターご夫妻。現マスターは2代目。
他にお客さんがいなかったこともあり、楽しく話をさせていただきました。
既視感のあるモダンな形の照明。
ヤコブソンとか「北欧のヴィンテージランプです」って言われたら納得しちゃうデザインの良さ。
替えがきかないから大切に使っているとマスターも仰っていました。
駅の隣という立地なのに、隠れ家感があって落ち着きました。
BGMがオールディーズなこともあり、ここだけ令和じゃなくて昭和のオアシスでした。
純喫茶チャンス・店舗情報
【最寄駅】JR阪和線・美章園駅すぐ、大阪メトロ・文の里駅より徒歩約10分
【住所】大阪市阿倍野区美章園2丁目28-10
【営業時間】8時~18時半
【定休日】水
はじめてのZINE(同人誌)「喫茶店の人」の通販をSTORESで開始しました。
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