2023年も残りわずか。
思うところがあり新規記事の更新は少なめでしたが、今後を左右する出来事があった1年でした。
印象深いトピックでざっくりと今年を振り返ります。
47都道府県の純喫茶制覇まで残り4県
岐阜県飛騨高山市「ドン」
山梨県甲府市「六曜館珈琲店」
大分市「カフェ・ド・BGM」（ブログ未掲載）
2014年から続けている「47都道府県の純喫茶」掲載店めぐり。
今年は飛騨高山・松本・甲府・徳島・大分・栃木・福島を訪問し、
残すは北海道・秋田・茨城・沖縄の4県になりました。
その他、タイミングが合わず入れなかった喫茶店も含めて、2024年中に制覇したいと思っています。残念ながら閉店してしまった喫茶店や休業中の喫茶店があるので、未訪問の県に行くことを目標にします。
今年の上半期は健康に恵まれなかったので、心身ともに元気な状態で
訪れられたらいいですね。
作品展・純喫茶ニッポンを開催
12月に喫茶ドローイングさんとの合同作品展「純喫茶ニッポン」を開催しました。
山之内遼さんが亡くなって10年経つので、あわせて山之内遼さんが撮った写真を展示したいと計画していたのですが、叶いませんでした。
独り善がりかもしれませんが、実現させたいです。
徳島のいかりや珈琲店に訪問
9年ぶりに喫茶店の旅のスタート地点である徳島へ。宿題店だったいかりや珈琲店に行ったことで、心残りが回収された気がします。
後日、いかりや珈琲店の本棚の「47都道府県の純喫茶」の隣に私のフォトブック「喫茶店の旅」が並んで置かれていたとブログの読者の方が教えてくれました。
喫茶古月が9月1日に開店
阿波座の喫茶店「コーヒーハウスモカ」を引き継いだ喫茶古月が開店。
水鯨さんの後ろ盾もあり、評判は上々のようです。
常連さんが増え、細く長く続くことを願っています。
ZINE「喫茶店の人」発行
12月に初のZINE（自費出版本）「喫茶店の人」を発行。
取り上げられがちな写真映えするメニューや内装ではなく、それを生み出す根源となる“人”に着目して一冊にまとめました。
通販サイトではあわせてフォトブック「喫茶店の旅」やポストカード、缶バッジも販売しております。
物販での売上は純喫茶保存協会の活動資金とブログの運営資金に使用します。
｢喫茶店の人｣
2023年12月2日発行
B5サイズ･36ページ･オールカラー
1,100円（税込）
喫茶のすたるじあの今後について
10月にGoogleがコアアルゴリズムアップデートを実施。
当ブログも影響を受け、アクセス数が3分の1に減っています。
アクセス数が減ると、広告収入が減ります。
サイト運営費・維持費を広告収入で補っているので、検索エンジンからのアクセスが期待できないのは致命的な打撃。
前年同期とくらべて12月の広告収入は6割減になってしまいました。
読まれなければ存続する意味もないので、来年以降はサイトの閉鎖を検討しております。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
また来年どこかでお会いしましょう。
当サイトでは投げ銭システムを導入しております。
支援金はサイト運営費に使わせていただきますので、ご協力お願いいたします。
