2023年12月2日、3日の2日間限定で、イラストレーターの喫茶ドローイングさんと作品展示会「純喫茶ニッポン~目指せ!47都道府県の喫茶展~」を開催します。
会場のipponbariギャラリー(大阪市住吉区)は元メリヤス工場。
展示イベント「ROOM」の一環で、複数の部屋で複数の作家がそれぞれ個展を行います。詳しくは主催の三木さんの記事をご覧ください。
イベント概要
日時:2023年12月2日(土)13時~18時、12月3日(日)12時~17時
会場:レンタルスペース ipponbari
【アクセス】JR我孫子町駅・大阪メトロ御堂筋線あびこ駅徒歩7分
【住所】大阪市住吉区我孫子5-7-28
【公式サイト】https://ipponbari.jimdofree.com/
※入場料無料
※自転車・ミニバイクは敷地内に駐輪可
※お車でおこしの際は、お近くのコインパーキングをご利用ください
私たちは教室のような広さの部屋を借りて、日本各地で出合った喫茶店の写真やイラストを展示予定です。
私は過去に撮った喫茶店の写真(人物写真と内観写真が主)を北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリアに分けて展示します。今までの集大成ではありますが、すべてを飾るのは到底無理なので150枚ほどに選りすぐりました。
喫茶ドローイングさんの写真も同時に展示しますので、お楽しみに。
会場では作品展示以外にも投げ銭ライブや出張コーヒー屋など楽しい企画が盛りだくさんです。ぜひお越しください。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
【お知らせ🎨】
— 喫茶ドローイング (@kissadrawing) October 15, 2023
次の予定はこちらです!
コトリス(@Kotori_fresh )先輩にお誘い頂きまして、47都道府県の喫茶巡りがテーマの展示を行います。
わたしの展示物は既存&未発表の喫茶絵が中心となりますが、恐ろしく下手な写真も少し出す予定です…🫣
どうぞよろしくお願いします! pic.twitter.com/pybp503meP
喫茶ドローイングさんのコメント
学生の頃から、聴くと元気になる大好きな曲があり、その歌は「日出ずる国から世界中を照らせよ」と歌っている。
イベントタイトルが『純喫茶ニッポン』に確定してから、頭と心に流れている。
何かとめっきり冷え込んでいる世の中ですが、全国に存在する愛に溢れた喫茶店のみなさん、我々の喫茶愛、みなさんの喫茶愛は日々の暮らしに光を照らすはず。
是非、遊びに来てください!
作品展「純喫茶ニッポン」DM(ポストカード)配布協力店
【大阪】街の灯り、新世界タマイチ、コーヒーサロンチロル、水鯨、古月(ROOM展DMのみ)
【兵庫】喫茶ポエム(元町)、蛙や木琴、月珈(ROOM展DMのみ)、ベリー
【京都】スイス 【岡山】時の回廊
私たちがお世話になっている喫茶店でDMを配布中です。見かけた際はもらってくださいね。
作品展での物販のお知らせ
「喫茶店の人」
・価格1100円(税込)
・サイズ:B5サイズ
・ページ数:36ページ
・表紙/両面カラー、本文/オールカラー
作品展にあわせて初のZINE(同人誌)「喫茶店の人」を作りました。
写真、文章、デザインをすべて自分ひとりで手掛けています。
特集1「記憶に残る喫茶店」では、喫茶店通いをはじめるきっかけになった十三(大阪市淀川区)の閉店喫茶の話を、特集2「受け継がれる神戸の喫茶店」では、喫茶店のバトンを渡す人・渡された人、それぞれの形で歴史を未来につなげる店主の取材記事を掲載。
物販での売上は純喫茶保存協会の活動資金とブログの運営資金に使用します。
10月にGoogleがコアアップデートを実施したことで、弊ブログのアクセスが現在激減しております。
サイト存続のため、ご協力をお願いいたします。
会期終了しました
アートイベント「ROOM」及び、「純喫茶ニッポン」は無事会期を終えました。足を運んでくださった皆様、宣伝に協力してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
主催者の三木さんから展示のお誘いを受けたのが、今年の3月。4月に「一緒に展示しましょう」とドローイングさんを誘って、6月に会場を下見、9月末に具体的な打ち合わせをして少しずつ準備を進め、ようやく迎えた2日間でした。
毎年開催される人気イベント「ROOM」内での展示でしたので、私やドローイングさんのことを知らない方にも作品を見ていただく機会を持てました。
「純喫茶ニッポン」目当てでご来場いただいた方に、他の部屋の展示や元メリヤス工場という建物の魅力、ライブ、出張カフェを楽しんでもらい、集客の一助になれたことに胸を撫で下ろしました。
たまたま居合わせた人たちが私たちの絵や写真を引き出しにして、会話に花を咲かせていました。作者冥利に尽きます。
お声がけいただいた三木さん、ROOMに参加した他の作家さん、そして何より「喫茶店で日本一周」という構想を一緒に形にしてくれた喫茶ドローイングさんに感謝いたします。
写真を撮る余裕がなかったのですが、SNSで「純喫茶ニッポン」と検索したらご来場いただいた方が投稿した写真を見られます。
会場販売したZINE「喫茶店の人」は37冊が旅立っていき、弊ブログの寿命が少し伸びました。
読みたい方は通販をご利用ください。
当サイトでは投げ銭システムを導入しております。
支援金はサイト運営費に使わせていただきますので、ご協力お願いいたします。