約1か月ぶりにMUCさんぽをすべく、阪神電車の鳴尾(なるお)駅に降り立ちました。
「まんぷく」の記事で紹介した武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)の最寄駅も鳴尾駅。
鳴尾駅がある西宮市はJR・阪急・阪神と3路線が走っている交通利便性の高い街で、関西圏の「住みたい街ランキング」では常に上位にランキングしています。
基本的に客単価の高い街に出店している珈琲専門店MUC。
鳴尾はもともと一大リゾート地として栄えた街なので、MUC向きの場所だと思います。
▼珈琲専門店MUCについてはこちらをご覧ください。
はじめての階上MUC 美容室が併設されている珈琲専門店MUC 鳴尾店
鳴尾駅から徒歩5分で珈琲専門店MUC 鳴尾店に到着しました。
MUCの看板よりも美容室の「パーマ半ネ(値)」という木の板の方が目立っています。
![MUC鳴尾店の入り口メニュー](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/6079a8c56707191f608a1ec0ece7c599-545x428.jpg)
![MUC鳴尾店の氷のれん](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/3fc8b9f35bfa3044b668fe6dd3a96802-554x428.jpg)
階段の横には、店主の人柄が伝わる手作りポスターとメニューが。
かき氷があるなんて、珍しい。
MUCは店舗によって価格が違うんですが、鳴尾店は今まで行った中で一番リーズナブル。
武庫川女子大があるからかな?
![MUC鳴尾店の入り口](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/bc6f1a2cdb4015f1a8269d5c0d6b9c0d-590x428.jpg)
階段を上がると、美容室とMUCが仲良く隣り合っています。
実は美容室も鳴尾店のマスターが経営しているんだそう。
![MUC鳴尾店・店内全景](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/79a3d691f0119e4555392739a52d4f70-571x428.jpg)
![MUC鳴尾店の店内全景](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/ffd42836bc0e9d4123a47e6209fed06c-487x428.jpg)
![MUC鳴尾店の店内](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/f787323dd860b762858bb44869c4c1e9-570x428.jpg)
MUCといえば厨房を取り囲むようにカウンターテーブルがあるのが特徴ですが、ここは細長い店舗なので普通の喫茶店と変わりませんね。
鳴尾店は創業40年超。
店舗デザインは本部任せにしたそうですが、マスターの雰囲気に合っています。
![MUC鳴尾店の店内奥から](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/115f968b127e4d25a17ff55ea3cec169-592x428.jpg)
![MUC鳴尾店・カウンター内](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/4a1e25a4d247900a19f635a33dc797b1-571x428.jpg)
![MUC鳴尾店・カフェオレ](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/08/59f3de49eef0f417269d4ba8d6ff8bf5-571x428.jpg)
MUCさんぽをしていることを店の方に言うかどうかはその場の雰囲気で判断しているんですが、鳴尾店のマスターは話しやすい方だったのですぐに打ち明けたら面白がってもらえました。
写真が撮りやすいようにしてくださったのも嬉しかった。MUC店主は良い方ばかり。
お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。
珈琲専門店MUC 鳴尾店のマッチ箱
店舗も美容室と半々ならば、マッチも仲良く半分こ。
珈琲専門店MUC 鳴尾店(FC31)・店舗情報
【最寄駅】阪神鳴尾駅より徒歩5分
【住所】兵庫県西宮市学文殿町1-9-23
【営業時間】9時〜19時
【定休日】月
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