おでかけ

京都・五条楽園の元遊郭「宿や平岩」に女性一人で泊まる

宿や平岩の外観

こんにちは、建築も好きなコトリス(@Kotori_fresh)です。

昨年の誕生日は長年の憧れだった近代建築「長楽館」に宿泊する夢が叶いました。

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今年は予算の都合上、京都市下京区の遊郭跡「五条楽園」にある遊郭遺産「宿や平岩」に宿泊。

シーズン外だったからか、一人3000円で宿泊することができました。

今回は元遊郭の「宿や平岩」をご案内します。

宿や平岩のある五条楽園とは

京阪清水五条駅から徒歩5分ほどの「五条楽園」はかつて、京都最大の色街「七条新地」だったエリア。

木造建築がひっそりと軒を連ねています。

 

五条楽園京都の色街といえば「島原」が有名ですが、規模(遊女の数)においては「五条楽園」(七条新地)が最大。

また、新選組の隊士が通う高級花街だった島原と違い五条楽園(七条新地)は一般庶民を相手にした花街でした。

三友楼旅館のような建物は五条楽園最大のお茶屋だった「本家三友」。
今回宿泊する宿や平岩と同じ棟梁が建てたそうです。

 

五条楽園のステンドグラス五条楽園の東側は清水寺などの名所が集まったエリアで、北側は四条や祇園などの繁華街があるため、観光客が宿泊するには便利な場所。

そのため、近年かつてのお茶屋はゲストハウスやおしゃれなショップなどに生まれ変わっています。

女性一人でも気軽に泊まれる「宿や平岩」をご案内

宿や平岩の外観宿や平岩の入り口こちらがかつての遊郭「平岩楼」だった「宿や平岩」。

 

宿や平岩の玄関昭和33年開業。

外観は遊郭として営業していた当時の姿を留めていますが、2016年に内装を改装しているため内部は普通の旅館です。

5月16日が私の誕生日。
公式サイトから宿泊の予約をしたのは約1週間前のこと。

外国人観光客に人気の宿だと知っていたので直前すぎて取れるのかなと思っていたんですが、一人だったからかあっさりと部屋を確保してもらえました。

 

階段から見たフロント夕方にチェックインすると迎えてくれたのは大学生くらいに見える3代目当主。

1泊3000円だから接客には期待してなかったんですが、普通のホテルよりよっぽど丁寧に施設の説明をしてくださいました。

 

宿や平岩の1階廊下なんの変哲もない1階廊下。

 

宿や平岩の2階廊下宿や平岩の丸窓2階廊下の先にある丸窓は往時の意匠です。

遊郭は門外漢な私。
丸窓がなければ普通の旅館にしか見えないので、予備知識がなければ遊郭だと気づかなかったかもしれません。

宿や平岩の一人部屋“清水”

宿や平岩の一人部屋部屋名はそれぞれ京都の地名になっています。

私が通されたのは4.5畳の“清水”
お茶セットが用意されているなど、お値段以上のおもてなし。

 

窓から見る五条モール窓からは隣にある「五条モール」が一望。

五条モールもかつてのお茶屋ですが、今は個性的な店舗が入る複合施設として使われています。

宿や平岩のまとめ

荷物を置いてから夜の京都に繰り出したので、実質的な滞在時間は10時間ほど。

お風呂やトイレは共同のため神経質な方には薦めませんが、宿泊よりも観光やお土産を重視したい方には最適だと思います。

すぐそばに明治時代に創業した老舗銭湯「サウナの梅湯」があるので、お風呂はそちらを利用する方が多いそうですよ。


宿や平岩・施設情報

【最寄駅】京阪清水五条駅より徒歩5分
【住所】京都市下京区早尾町314番地
【公式サイト】http://yadoya-hiraiwa.kyoto/



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