阿倍野区の「みつばち古書部」、東住吉区の「本のお店スタントン」とご縁ができたこともあり、大阪市南部を散策する機会が増えました。
今回は大阪屈指の高級住宅街・帝塚山の人気洋菓子店「ポアール」で食べられるモーニングをご案内します。
姫松駅すぐ。人気洋菓子店ポアールの本店は帝塚山のランドマーク
チン電(阪堺電車)に乗って、姫松交差点の角に建つ帝塚山のランドマーク「ポアール帝塚山本店」にやってきました。
1969年創業。
大阪を中心に7店舗展開している人気洋菓子店です。
![ポアール帝塚山本店の外観全景](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/4524c4833846e5a4a5dd93374e026cee-3-426x428.jpg)
![ポアール帝塚山本店の外観](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/37cfd44f0d6faa36b37dff90cec6ee1b-3-570x428.jpg)
チン電の窓からインパクトのある建物が見えるので、入ってみたくて仕方なかったポアール本店。
丸窓がでっかい目玉にしか見えない……。
西洋妖怪のバックベアードを思い出します。
![ポアール帝塚山本店の店内を2階から](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/5f39e3a241ea1ddf9ffa46171887f7cf-2-570x428.jpg)
![ポアール帝塚山本店店内](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/3f2cca25d30da0d7ba27dc19620fcc91-1-570x428.jpg)
帝塚山本店の喫茶スペースでモーニングが食べられることを知り、ようやく潜入できました。
4人掛けテーブル1席、2人掛けテーブル3席、カウンター、奥に半個室があります。
到着したのは10時過ぎ。ケーキや洋菓子を買いに来るお客さんは途絶えないのに、2階の喫茶スペースは最後まで私だけでした。
![ポアール帝塚山本店の喫茶スペース](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/0e3fda15a1bcd0d11e63140dce36f72b-588x428.jpg)
![ポアール帝塚山本店の喫茶スペースカウンター](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/b06e64147b0ee8e68bbd3f02939a3395-570x428.jpg)
中はこうなってたのねぇとキョロキョロ。
帝塚山マダムがモーニングを食べているときにお邪魔したら場違いだなぁと思っていたので、独占できてラッキーでした。
ポアール帝塚山本店のモーニングは2種類。9時から11時まで注文可能。
![モーニングAセットメニュー](https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2019/10/0d03053ae7a42c02766da0de4d8be3bd-592x428.jpg)
モーニングの時間は9時から11時まで。
Aセット(860円+税)とBセット(704円)の2種類あります。
+100円で頼める紅茶はドイツの老舗紅茶メーカー、ロンネフェルト社ブランド。
ポアールは世界で唯一の7つ星ホテルでも採用された、ロンネフェルト社のティーブティックとしても認定されています。
私が頼んだのはBセット。
ポットで出てきた帝塚山ブレンドは苦味とコクのあるコーヒー。
コーヒーを味わうひとときだけ帝塚山マダムの気分が味わえ、リッチな気分に。
チョイスした“匠食パン”はもっちりかつ、ほんのり甘さが感じられ、帝塚山ブレンドに合いました。
まとめ
ひとりでも居心地が良かったポアール本店。
次は真骨頂である洋菓子を食べてみたいです。
ポアール帝塚山本店・店舗情報
【最寄駅】阪堺電車姫松駅よりすぐ
【住所】大阪市阿倍野区帝塚山1丁目6-16
【営業時間】9時~22時
【定休日】年中無休
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