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【珈琲駅ブルートレイン】富山代表の純喫茶は鉄道ファン以外にも人気

珈琲駅ブルートレイン・店内
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2020年の最初にご紹介するのは、富山市の「珈琲駅ブルートレイン」。


私が珈琲駅ブルートレインに行ったのは、2015年。
当時は「47都道府県の純喫茶」に掲載されている喫茶店詣でを熱心にやっていました。

当記事では珈琲駅ブルートレインの店内と歴史を写真をたっぷり交えながらご紹介しています。

47都道府県の純喫茶に掲載。富山市の珈琲駅ブルートレイン

珈琲駅ブルートレイン・外観 珈琲駅ブルートレイン・外観正面

珈琲駅ブルートレインの最寄駅は、路面電車・富山地鉄の安野屋停留所すぐ。

富山市に来るのははじめてだったので町並みを知りたいと、JR富山駅から徒歩で向かいました。富山駅から徒歩20分ほど。

 

珈琲駅ブルートレイン・店内昔の列車の中にいるような内装。新幹線の設計技師も通ったという

 

珈琲駅ブルートレイン・階段
珈琲駅ブルートレイン・ボックス席ボックス席は旧型客車風。食事しながら鉄道模型が走る様子が見られる
珈琲駅ブルートレイン・カウンターアップカウンター内には鉄道グッズが飾られている
珈琲駅ブルートレイン・カウンター縦
珈琲駅ブルートレイン・店内2カウンター内から客席へと次から次にいろんな電車が走り抜けていく
珈琲駅ブルートレイン・天井天井はダブルルーフ風に仕上げている

 

昔の三等車風の店内には、約2000両(2015年10月現在)の鉄道模型が飾られています。

「鉄子の旅」に掲載されたことがあり、鉄道ファンも遠方からやってくるそうですよ。

 

珈琲駅ブルートレイン・飾られた模型

珈琲駅ブルートレイン・飾られた模型
よく見ると我らがマルーンカラー、阪急電車の模型も!

 

珈琲駅ブルートレイン・市街電車マップ市街電車マップ

 

珈琲駅ブルートレイン・発車順番表1日走る電車は6種類

 

珈琲駅ブルートレイン・三色トーストトーストには三色のジャム。鉄道信号機のイメージだそう

 

珈琲駅ブルートレイン・コーヒーカップコーヒーカップにはブルートレインのロゴ

 

鉄道旅を楽しめる珈琲駅ブルートレインの歴史

珈琲駅ブルートレイン・カウンター内のマスターとママ
珈琲駅ブルートレインの創業は昭和55年(1980年)。

富山市内の別の場所で名曲喫茶を経営していたマスターの中村さんが、新しい店をオープンする際に選んだコンセプトは「鉄道を楽しむこと」でした。

 

珈琲駅ブルートレイン・走る模型
珈琲駅ブルートレイン・走る模型店内を周回する模型

 

もともと鉄道好きだったマスター。
幅広い年代のお客様に「鉄道で旅に出た気分を味わってほしい」と、鉄道模型が周回する内装を自ら設計。

鉄道ファンだけではなく、家族連れにも愛される喫茶店になりました。

 

珈琲駅ブルートレイン・入口模型

店のキャッチフレーズ「旅を夢みてコーヒーを楽しみましょう」という言葉通り、店内にいるだけで旅情感満載。

鉄道ファン以外もご乗車ください。

珈琲駅ブルートレイン・店舗情報

【最寄駅】富山地鉄(路面電車)・安野屋停留所より徒歩5分
【住所】富山市鹿島町1-9-8
【営業時間】10時~18時
【定休日】火曜

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